のぼり旗を製作する際のアドバイス
のぼり旗制作アドバイス
<のぼり旗についての制作アドバイスです。>
デザインの決め方
何から決めたら良いのか迷われている方は、下記の順序で整理して見て下さい。イメージが形になって具体的なのぼり旗が見えてきます。
●のぼり旗の使用目的を決める | 欲張らずに出来る限り1点か2点に絞り込む |
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●メインのタイトルを決める | 文字数で7文字以内、8文字以上になると2行にしたほうが良い。(旗の大きさに対する文字の大きさからみると。) |
●サブタイトルを決める | 一言コメント4文字から24文字位(無くても良い) |
●写真やイラスト・ロゴマーク | 商品や店内の写真・マークやロゴ等メールや郵送でも可。(無くても良い)(お店のメインの方の顔写真、お客様にとってはもっともインパクトがあり安心感を生む) |
●お店・団体の名称 | 出来る限りいれる。商品の価格は出来れば入れたほうが良い。(無くても良い) |
●お店・団体のイメージカラー | 出来る限りご指定下さい。プリンターでの製作なので多色の表現が可能です。(全く同じ色の再現はできませんがDICカラー等の指近似色指定が可能です。) |
●バランスよくレイアウト | タイトルのサイズを決めて中央に配置して優先順位に配置しバランス良く決める。 |
のぼり旗の使い方
のぼり旗用ポールはホームセンターで購入がお勧め!
のぼり旗用のポールはスチールパイプに樹脂コ-ティングした物を、お近くのホームセンター等でご購入下さい。通常サイズの「のぼり旗」はW600×H1800(W450×H1800)でご使用の場合は、2段伸縮3mの物が最適です。(左側の写真がそのポールです。)
このポールの先端部分(ポールキャップ叉は、回転頭)を強く握って引き抜く(あるいは、ボールキャップの上下をもって捻じる)とポーリの中に83センチ位の横棒が入っています。この横棒をポールキャップの頭の部分のネジを緩めて溝に沿わせて差込みネジを締めて固定して使用します。
横棒は600ミリの旗をセットすると150ミリ程度と飛び出してきますが、そのまま使用しています。700ミリ幅ののぼり旗も意外と使用されている為この様なサイズにされている様です。危険防止の意味で設置場所によっては、飛び出し部分は切り落とした方が良いかもしれません。
このポールの先端部分(ポールキャップ叉は、回転頭)は風向きにより回転することによりのぼり旗の破損を防止する役目もあります。風の強い日などには、よくちぎれて飛んで行かない物だなと思うことがありますが、旗の横棒が回転している為、風の力を分散させているのです。
叉、巻いた風に吹かれてのぼり旗が下から巻き上げられてしまった旗も見かけることがあります。これを防止する巻上げ防止用品等もポール売り場に置いてるお店も結構増えてきています。これを使用したからと云って、100%の巻上げ防止にはなりません。それに、旗が上下に移動する事でのぼり旗の破損の防止になっていると考えています。
のぼり旗の巻き上げ防止対策グッズの中には旗のチチを固定する物や、旗のチチの付け根部分にオモリをぶら下げる物等がありますが、風の強い日にはのぼり旗のポール等が、通行人に風の勢いで当たる事も、考えられるので、あまり風の強い日の「のぼり旗」は片付けるなど安全面に配慮した対処をなさる事を、お勧めいたします。
のぼり旗の設置台
また、屋内などで使用しやすいものなども有り、
設置環境に合わせて検討して下さい。また、花壇の囲いとかコンクリート塀等にアンカーを打ち、パイプ管をネジで完全に固定する事が出来れば安心ですね。その際、パイプ管の下場は雨水の排水の為に、1~2センチ程度隙間を空けて置くことを忘れずに!
※ のぼり関連用品は他のネット販売での購入も可能ですが、梱包サイズが大きくなる為、送料などを考えると地元のホームセンターに行かれた方が断然安いと思われます。
2段伸縮3mのポールは400~600円前後で販売されています。設置用台等も1,000円前後より様々販売されています。 お近くのホームセンターに行かれることをお勧めします。
商品の発送日に「お荷物問い合わせNo.」をメールでご連絡しますので、商品発送後の状況は
佐川急便の【お荷物問い合わせサービス】 で確認が可能です。(お近くの佐川急便にお電話で「お荷物問い合わせNo.」をご提示の上、お問合せも可能です。
一時的にお申込みが集中する事があり、デザイン内容や枚数により多少の納品期間が必要になる場合があります。(通常は、デザイン完成後1週間以内に完納しております。)
ご迷惑をお掛けしない様に努めておりますが、あらかじめ予定納品日を当社担当者にご確認下さいます様お願い致します。