のぼり旗の風対策を行う理由とは?その対策についても解説します!
「のぼり旗が風の影響で受けて困っている」
のぼり旗の風対策について詳しく知らない方が多くいらっしゃると思います。
一方で、しっかりと風対策を行わないと、せっかくののぼり旗が機能しません。
そこで今回は、専門家がのぼり旗の風対策について詳しく解説します。
□風対策を行う理由
のぼり旗を立てる理由は、たいてい広告やお客様の目線をこちらに向けるためでしょう。
しかし、風が強い時にはのぼり旗が倒れることが多いです。
また、ポールが折れることもあります。
さらに、巻き上がりや巻きつきと呼ばれる現象が起きます。
巻き上がりとは旗自体が風の影響で上に寄っている状態で、巻きつきとはポールに旗が巻きついている状態です。
特に、のぼり旗が転倒している状態では見た目も良くない上に、もし遠い場所に配置している時に倒れても気付かないですよね。
最悪の結果では、転倒したのぼり旗が転がって車道に出て事故を起こす要因になるかもしれません。
こうしたトラブルを避けるためにも、のぼり旗を立てるなら風対策は必須です。
□転倒とポールが折れる対策
対策として、土台をしっかりと固定することです。
のぼり旗の下の部分は、よく台形の重りのようなものが使われています。
その重りにはいくつか種類があります。
種類を選択する際は、持ち運びしやすい点を考慮しましょう。
おすすめは、水や砂を入れるタイプです。
風が強いとわかっている日には、水と砂を混ぜて入れるとさらに重さを増やせるのでしっかりと対策が可能です。
また、ポールを折れなくするには材質にこだわりましょう。
1番折れにくいと言われているのはステレレスでできたポールです。
土台を固め、折れないポールを使ってできるだけ倒れないように工夫しましょう。
□巻き上がりと巻きつきの対策
巻き上がりと巻きつきの対策は、のぼり旗に小さな部品をつけるのがベストです。
例えば、くるなびやサンドチッチやパッカーは旗が捲り上がらないようにする部品です。
また、ポール用回転頭といった部品をつけることで、強い風が吹いてもポール全体を回転させることで巻きつきを回避します。
どの部品もお手頃な値段で購入できるので、検討してください。
□まとめ
今回は、専門家がのぼり旗の風対策について詳しく解説しました。
対策をしっかり行うことで、風を気にせずのぼり旗を設置してください。
当社では、のぼり旗に関するご相談を随時受け付けています。
専門家がお客様の要望に合わせて全面的にバックアップ致します。
ぜひ一度、当社まで気軽にお問い合わせください。