正しい洗い方を!のぼり旗の手入れや洗い方についてご紹介します!
「のぼり旗って、手入れは必要なの?」
「のぼり旗のメンテナンスってどうやるの?」
のぼり旗にメンテナンスが必要なことをご存知ですか?
実は、この事実をご存知でない方は多くいらっしゃいます。
街中では、布が傷んでいるものや色あせているものが度々見受けられます。
今回は、のぼり旗のメンテナンスをお考えの方に向けて、のぼり旗の手入れの方法についてお話しいたします。
□のぼり旗の手入れの必要性
一般的に、のぼり旗の寿命はおおよそ3ヶ月と考えられています。
しかしながら、のぼり旗の扱い方次第では、その寿命が変動します。
汚れや傷みをそのまま放置してしまうことで寿命は短くなります。
また、お手入れ次第では寿命よりも少し伸びる可能性もあります。
□のぼり旗の手入れの注意点
のぼり旗の手入れ方法は、「洗濯」と「アイロンがけ」です。
意外とシンプルな手入れのように思われるかもしれません。
しかしながら、これらを行う際に注意すべきことがあります。
なぜなら、「色落ち」や「シワ」が発生する恐れがあるからです。
*洗濯における注意点
洗濯における注意点は、「色落ち」です。
色落ちは、のぼり旗の記事が摩擦に弱いために発生します。
洗濯時に摩擦が起こることで、インクが落ちてしまうのです。
このような事態を避けるためには、下記に注意することが大切です。
・洗濯機の使用を避ける
・水洗いを行う
・擦り洗いをせずに優しく洗う
*アイロンがけにおける注意点
アイロンがけは、「シワ」を伸ばすために行います。
また、のぼり旗からきちんと湿気を除去しない場合、「色移り」が発生する恐れもあります。
そのため、アイロンがけを行うことでシワと湿気を取り除く必要があります。
ご存知の通り、アイロンは高温です。
高温であるため、直接のぼり旗にアイロンをかけてはいけません。
アイロンをかける際には、白いコピー用紙といったクッションを挟む必要があります。
また、温度も低温で行うことが大切です。
□まとめ
今回は、のぼり旗の手入れの方法についてお伝えいたしました。
のぼり旗の手入れは、「洗濯」と「アイロンがけ」といった単純な作業です。
しかしながら、これらの手入れを丁寧に行わないと、のぼり旗の寿命を縮めてしまう恐れがあります。
今回ご紹介した方法に留意して、手入れを行ってみてはいかがでしょうか。
当社では、のぼり旗の制作のご注文を承っております。
また、データのものだけでなく、手書きによるデザインののぼり旗の制作も承っております。
のぼり旗の制作・ご注文をお考えの方は、ぜひ当社へご連絡ください。