強風時には巻き上がり防止

のぼり旗の巻き上がりには気をつけて!防止の仕方とは?

のぼり旗を設置する際、気をつけなければならないことの1つに、巻き上がりを防ぐことがあります。
なぜなら、のぼり旗の巻き上がりが発生すると、本来持つのぼり旗の集客効果をほとんど失ってしまうからです。
でも、巻き上がりを防止するためには何をしたら良いのかよく分からないですよね。
そこで、この記事ではそもそも巻き上がりとは何かということと、その防止法についてご紹介します。
集客のためにのぼり旗の設置を検討している方は是非この記事を読んでください。

□巻き上がりとは

ポールが風になびき、傾くことで旗がどんどん上へ捲れてしまうことです。
また、これが続き、最後まで旗が捲れ上がってポール上端の横棒に旗が巻き付くことは巻きつきと言います。
このような巻き上がりや巻きつきが発生すると、のぼり旗に書いてある文字や写真が歪みます。
こうなってしまうと、何が書いてあるのか分からなくなるため、当然、のぼり旗の内容は通行人には伝わりません
したがって、のぼり旗の巻き上がりが発生するとのぼり旗による集客や宣伝の効果は期待できなくなってしまうのです。

□巻き上がり防止法

 

*巻き上がり防止グッズを取り付ける


一定の間隔でポールと旗をつないでいる筒状の白い布をチチと言いますが、ポールと旗をつなぐ一番下のチチに巻き上がり防止グッズを取り付けることで巻き上がりの発生を防止できます。
巻き上がり防止グッズは、ストッパーで固定するものや重りで固定するものがあり、どれも比較的安価で購入できます。

*のぼり旗に棒袋縫い加工を施す

棒袋縫い加工とは、のぼり旗のポールを通す部分を筒状に袋縫いする加工のことです。
通常はチチをポールと旗の間に取り付けてつなげます。
しかし、予め棒袋縫いでポールと旗を固定することで、通常よりも風の影響を受けにくくなります。
そのため、巻き上がりが発生しにくくなるのです。
また、棒袋縫いでつなげた箇所にも隙間なくデザインを入れることができるので、のぼり旗がより綺麗に見えるという利点もあります。

□まとめ

ここまで、のぼり旗の巻き上がりとは何かということと、その防止法について紹介しました。
巻き上がりが発生すると、風の影響でのぼり旗の文字や写真がはっきり見えなくなってしまうということでしたね。
したがって、のぼり旗を設置する際は巻き上がり防止グッズを使用することや、のぼり旗に予め棒袋縫いを施すことをおすすめします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です