のぼり旗の土台の種類が知りたい!業者が解説します!
のぼり旗を設置する際、のぼり旗を立てるための土台が必要です。
しかし、様々な種類の土台があるので、どの種類の土台を選べば良いのか迷いますよね。
そこで今回は、のぼり旗の土台の種類にはどのようなものがあるのか紹介します。
集客のためにのぼり旗を設置しようと考えている方はぜひこの記事を読んでください。
□のぼり旗の土台の種類
のぼり旗の土台は、主に「土台の素材・形状」や「のぼり旗の固定方法」で5つのタイプに分けることができます。
では、それぞれ解説していきます。
*注水タイプ
樹脂製の土台に水を流し込み、土台上部の穴にポールを差し込む、土台上部のキャップでポールを締めることでのぼり旗を固定するタイプです。
このタイプは水の代わりに砂を入れて使えるものもあります。
砂を入れると水を入れた際よりも土台の重量がアップするため、さらに安定感が増すので、おすすめです。
*スチールタイプ
土台となるスチール板の中央に付いたスチール製の円筒にポールを差し込むことでのぼり旗を固定するタイプです。
このタイプは土台のスチール板が非常に薄いです。
そのため、お客様がのぼり旗の近くを通る際でも土台が通行の邪魔をしません。
また、見た目がすっきりしていることや設置する際に場所を取らないといった利点も魅力的です。
*コンクリートタイプ
コンクリート製の土台上部の穴にポールを差し込むことでのぼり旗を立てるタイプです。
このタイプは抜群の安定感があり、屋外で使用することに向いています。
また、注水タイプやスチールタイプと比べて安価であることも特徴です。
*くくりつけタイプ
下部がキャップで閉じたパイプのような形状の樹脂製の土台です。
この土台の上からポールを差し込み、結束バンドでフェンスの角の支柱などに固定します。
このタイプはくくりつける柱さえあれば、どこにでも設置できるので使い道に応用が利きます。
*杭打ち込みタイプ
主に樹脂製で杭のような形状の土台を地面に打ち込み、上部の穴にポールを差し込んでのぼり旗を固定させます。
花壇の上にのぼり旗を立てたいといった方にはおすすめの土台です。
□まとめ
以上、のぼり旗の土台の種類として、注水タイプ・スチールタイプ・コンクリートタイプ・くくりつけタイプ・杭打ち込みタイプの5つのタイプについてご紹介しました。
のぼり旗の土台は近くのホームセンターやネットショッピングで購入できます。
土台を購入する際は、この記事を参考に使用目的や設置する環境に合ったタイプを選んでみてください。