オリジナルののぼり旗の作り方について解説します!
「のぼり旗をオリジナルで自作したいと考えている。
「のぼり旗を自分で作る方法について詳しく知りたい。」
のぼり旗を使用したいとお考えの際、オリジナルで作りたいと思う方はいらっしゃいますよね。
オリジナルでのぼり旗を作れば、自分のこだわりを反映させやすいです。
そこで今回は、オリジナルののぼり旗の作り方について詳しく解説します。
□のぼり旗の作り方
*作りたいのぼり旗のデザインを完成させる
はじめに、どのようなデザインののぼり旗を作りたいのか明確にすることが大切です。
作るのぼり旗を決めることで、必要な材料や、どのような作業をすべきかはっきりとするからです。
*布を切る
のぼり旗のデザインが決まったら、決めたサイズになるよう、布を切っていきます。
のぼり旗の使用用途によって、最適なサイズがあるので、事前に確認しましょう。
*デザインの下書きをする
布を決めたサイズになるように切れたら、デザインの下書きを行なっていきます。
下書きが苦手な方は、インターネットで著作権フリーのイラストを使用すると良いです。
布全体のバランスを考えて、見栄えが良くなるよう、下書きしていきましょう。
*実際にアクリル絵具で塗っていく
布にデザインの下書きができたら、いよいよアクリル絵の具で塗る作業に入ります。
このとき、1回塗るだけで完成させずに、絵の具を複数回塗ることが大切です。
1回だけだと、塗りムラができてしまい、見栄えが悪くなってしまうからです。
1度塗ったら乾燥させて、再び上から塗り直すという作業を2回から3回行うことで、塗りムラのないのぼり旗を完成させられます。
*竿を通す紐をつける
布にデザイン通り色を塗れたら、竿を通すための紐をつけていきます。
紐をつけていき、端をミシンで縫えば完成です。
□のぼり旗を自分で作る際に注意すべきこと
オリジナルののぼり旗を自分で作る方法を解説しましたが、いくつか注意すべきこともあるので解説します。
*厚めの布を使用する
のぼり旗を作るときに、布を選ぶことになりますが、厚めの生地の布を選ぶことをおすすめします。
薄い布だと、耐久性が低くなってしまうだけでなく、うまく色を塗れない可能性があるからです。
薄めの布を使用する場合は何枚か重ねて使用したり、1枚の布を畳んで使用したりするなどの工夫が大切です。
*水性絵具は使用しない
水性絵具は、雨が降った場合落ちてしまうので、使用しない方が良いです。
□まとめ
今回は、オリジナルののぼり旗の作り方について詳しく解説しました。
今回の記事を参考に、理想的なオリジナルののぼり旗を作ってみてください。